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TOPイメージ。日本海に沈む夕日
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 川上村
ランキング

※1アプローチは東京から3時間以内で行けるものを★5つとしています。

※2環境は、観測地の地質やトイレ等の設備・夜間の人の出入りなどを総合したものです。
農道

観測地全景
位置:北緯35度56分 東経138度40分
標高1,465m
駐車場:△
水 場:×
トイレ:×
自販機:×
地 質:土

ケータイ電波 
mova:Y
II
FOMA:圏外 
au:?
Vodafone:?
TuKa:?
 川上村という名の村は全国に数多いが、ここで紹介する川上村は長野県にある。長野県と言っても、埼玉県との県境に近い場所にある。村全体が標高1,500mの高地にあるので、まさに高原という感じだ。浄土平と同じ高度というのが凄い。一番大事な空の暗さだが、関東近辺では屈指の暗さを見せる。天の川もきちんと粒状感があると言うのが凄い。この星空が東京から4時間足らずのドライブで見れるのだからたまらない。夜空の暗さでは浄土平と争う。東側に関東地方の光がわずかに見えるのだが、巨大な山塊にブロックされているので、観測や写真撮影の妨げにはならないだろう。実際、撮影した写真を見ても秩父市の光害はほとんど問題にならない。また、視界も山間部ということで若干悪いが、場所によっては比較的開けたものがのぞめる。

実際の観測は武蔵野市自然休暇村の手前で行うのが一般的だ。この手前には農道が続いており、この農道の端に車を寄せて観測する。夜になると農道の交通量は著しく減るので、行き交う車のライトに悩まされる事もない。ただし、私有地である畑には決して立ち入らないこと。
または、奥秩父への道である十文字峠へ行く手前の農道でも観測が出来る。大きな農道が峠の方向へのびており、その測道に入ってしまえば夜中に車は来ない。ここも畑の中に入らないように注意したい。

観測地の利便性は決して良いとは言えない。村で唯一のスーパーマーケット「ナナーズ」は21時に閉店するので、夜食等を購入する場合はそれまでに来店する必要がある。トイレは下記の岩根山荘を利用する場合、そこのトイレを使用できるが、トイレのない観測地なので気を付けたい。
周辺環境は実に良好だ。もともと昼間の交通量が少ない川上村だが、夜間となると全くと言って良い程自動車の交通が無くなる。従ってヘッドライトに悩ませられることはないだろう。また、他の天体観測者と出くわすこともあまりないので、気兼ねなく観測ができるというものだ。時折動物の鳴き声が聞こえるが、大抵は鹿なのでおびえる必要はないだろう

宿泊する場合は、キャンプがもっともリーズナブルだ。近くにある廻り目平キャンプ場は、入場料300円・キャンプ代600円とぼったくりのキャンプ場だが、設備は整っているので、そこでキャンプすると良いだろう。テントから出てそのまま観測地だ。しかし、キャンプがいくらリーズナブルだからと言っても、夏場しかできない。

川上村は標高が高いため、秋口になるともう冷え込みが厳しくなる。冬場は−15℃を記録することもあるのでキャンプは自殺行為だ。そこで冬場等は宿を予約することになるが、天体観測に理解のある岩根山荘(0267-99-2200)を利用するのが適切である。


交通アクセス
川上村は秩父から山を超えて行くことができるが、狭いダートが20km近く続くので、あまりお勧めはできない。

一番ポピュラーなルートは、中央自動車道長坂ICで降りて、国道141号線を清里・佐久方面に向かって走るルートだ。JR小海線野辺山駅の近くに来ると、川上村の看板が道路上にかかっているので、看板の案内に従って進めば迷うことはない。
道は整備されているうえに交通量が少ないが、速度の出し過ぎにはくれぐれも注意したい。また、夜間の移動は動物が突然飛び出てくるので注意されたい。




 野辺山
野辺山ランキング

※1アプローチは東京から3時間以内で行けるものを★5つとしています。

※2環境は、観測地の地質やトイレ等の設備・夜間の人の出入りなどを総合したものです。
野辺山

観測地全景 →ライブカメラ
位置:北緯35度58分7秒 東経138度29分30秒
標高:1,290m
駐車場:○
水 場:×
トイレ:△
自販機:×
地 質:舗装・土

ケータイ電波
mova:Y
III
FOMA:Y
III
au:Y
III
Vodafone:Y
III
TuKa:Y
III

野辺山は八ヶ岳の東に広がるところで、首都圏の高校・大学の天文部の合宿場所として最もポビュラーな場所である。交通アクセスに優れている割に奇麗な星空が見える。また、一帯はペンション街でもあるため宿泊場所に不自由しないという理由もあってよく利用されているわけだ。

観測地はいたるところにある。野辺山を貫く国道141号線の周辺には農道が広がっており、この農道の測道あたりで観測できる。空の透明度・暗さは近くの川上村に一歩劣るが、交通の便が比較的良いことの代償と言うべきだろう。

農道ということで、トイレはもちろんない。コンビニはノベヤマセブンが近くにあるので、そこを利用するのが一般的だ。

交通アクセス
都心からのアクセスは楽だ。中央自動車道長坂ICから国道141号線を30分ほど行くと、そこは野辺山だ。

電車利用の場合は中央線小淵沢駅→小海線野辺山駅で行ける。ダイヤによっては都心から乗り換え2回で行ける。




 妙高笹ヶ峰
笹が峰ランキング

※1アプローチは東京から3時間以内で行けるものを★5つとしています。

※2環境は、観測地の地質やトイレ等の設備・夜間の人の出入りなどを総合したものです。
妙高山麓県民の森

観測地全景 →ライブカメラ
位置:北緯36度51分25秒 東経138度5分57秒
標高:1,280m
駐車場:○
水 場:×
トイレ:○
自販機:○
地 質:舗装

ケータイ電波
mova:圏外
FOMA:圏外
au:圏外
Vodafone:圏外
TuKa:圏外


妙高市は、自衛隊の演習場や沢山のスキー場があることで知られる街で、新潟県の南端部に位置している長野県との県境の街だ。

ここはスキーや温泉で有名なだけではなく、日本でも第一級の天体観測地としても知られている。「笹ヶ峰高原」という場所が実際の観測地なのだが、この場所は四方をぐるりと高い山に囲まれた盆地上の高原で、周囲の都市の光が山でブロックされるため光害が非常に少ない。従ってとても素晴らしい星空を見ることができるわけだ

さて、笹ヶ峰高原と一口に言っても広い。その中で天体観測に向いているのは2つだ。一つは「妙高山麓県民の森駐車場」で似たような名前の埼玉県民の森駐車場とは似ても似つかぬ素晴らしい星空を見せてくれる。この場所は自動販売機とトイレがあるので、多人数のでの観望会や女性がいる場合でも安心して利用できる。

ここの駐車場は入り口に近い第一駐車場と、自販機などの設備がある第二駐車場があり、写真に写っているのは第二駐車場のほうだ。自販機は夜間に消灯するので、実際の観測でそう邪魔になることは少ないと思われる。
一方、第一駐車場は下記のロッジサンバレイに宿泊すると貸し切ってくれるので、誰にも気兼ねする事なく観測ができる。両方の駐車場とも視界は良好で、南の空は20度ぐらいまで林で隠されているが、それ以外はおおむね良好である。天体写真を撮りたい人は、近くに池やドイツトウヒなどの名所があるので、そこへ行くといいだろう。

また、完全に光や人をシャットアウトして、ただ天体観測のみに勤しみたいという人には、県民の森駐車場からさらに奥に行った場所にある乙見湖へ行く途中にある駐車場がベストであろう。こちらは全面砂利の駐車場で、かなり面積がある。視界も県民の森駐車場と比べても良いほうだ。南の空は10度ぐらいまで林に隠されている。なお、ここにはトイレも自販機もない。トイレは乙見湖方向へ少し歩いたところにあるが、徒歩だと結構遠く感じるだろう。アウトドア気分で天体観測をしてみたいという方にはうってつけの場所だ。ただし、薄明近くには霧が出るとの情報もあるので注意したい。

お勧めの宿は、天体観測に理解のあるロッジサンバレイ。天体観測の機材も貸し出してくれるそうだ。

交通アクセス
妙高高原の笹ヶ峰は素晴らしい星空だが、都心部からはそのぶん遠い。遠いのが最大の難点だと言っても良いだろう。笹ヶ峰へのアクセスは、上信越道の妙高高原ICを降りて、20km程山道を進む。時間にして30分程度だが、途中の山道は道幅が狭い上に見通しが悪く、曲がりくねっているので、対向車等との交通事故には十分気をつけてほしい。
 都心部からは中央自動車道経由で上信越自動車道へ行くルートと、関越自動車道経由で上信越自動車道へ行くルートがある。
どちらにするかは各自の判断に任せたいが、広い道路が多い関越自動車道の方がお勧めである。中央自動車道を須玉ICで降りて、そのまま野辺山を抜けて佐久まで行き、上信越自動車道に乗るという裏技もある。やはり都心部から遠いと言うのがネックだが、そのデメリットを補って有り余る程の星空が待っている。なお、山奥にあるため四月下旬頃までは積雪があり、自動車は通行することができないので注意してほしい。




 天蓋山
天蓋山ランク

※1アプローチは東京から3時間以内で行けるものを★5つとしています。

※2環境は、観測地の地質やトイレ等の設備・夜間の人の出入りなどを総合したものです。
天蓋山

観測地全景
位置:北緯38度22分18秒 東経139度36分16秒
標高:380m
駐車場:○
水場:○
トイレ:○
自販機:×
地質:芝生・舗装

ケータイ電波
mova:Y
II
FOMA:圏外
au:?
Vodafone:Y
III TuKa:?


天蓋山というのは、新潟・山形県境付近にある山だ。
この観測地は山奥を通る農道脇の「天蓋高原交流広場」と呼ばれている。標高380m、山の8合目からテラスのように南側へ突き出した平坦な芝生の広場で、南側の眺望が実に素晴らしいうえに空も暗い。それもそのはず、ここから南にある大きな都市は群馬県の館林市と遠くはなれており、そこまでは山が続いているのだ。また、東側は朝日山地の山々があり、遠くはなれた山形市の光をブロックしている。唯一の悩みは南西部の村上市の光だが、夜半になれば多少なりとも減じるので我慢しよう。

この場所で仰向けになると、まさに自分が宇宙の中にいるんだなぁと実感することができる。まさに宇宙船地球号だ。ちょっと気になる村内の夜間競技場の明かりも23時には消えるので、それから薄明までが勝負だ。空は十分暗く、視界が開けているので眼視・写真の両方に対応した素晴らしい場所である。

環境も申し分ない。男女別の水洗トイレ、水道が完備され、車40台ほど入る駐車場もある。芝生の地面なので日中に熱が溜まりにくいため、気流も安定している。コンビニが遠いのが難点と言えば難点。また、週末は山の向こう側がさながらサーキット場と化してしまうこともある。

交通アクセス
日本海東北自動車道の終点、中条ICを降りて、国道7号線をひた走る。30km程走ると、「高根」という部落へ続く看板が出てくるので、その看板に従って進む。山奥深くに高根の部落はあるので、そのまま「広域農道」と書いてるあ看板に従って進む。

すると、突然南側に開けた駐車場が見える。そこが観測場所だ。新潟市から90km。
なお、山奥にあるため四月下旬頃までは積雪があり、自動車は通行することができないので注意してほしい。




過去に行った観測地

本栖湖
本栖湖の地図

なぜかここで流星観測をしたらしい。
1972年に一度だけ使われた。
中央高速バスにて本栖湖バス停下車。
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→ライブカメラ
戸隠高原
戸隠高原の地図

1974年に初めて使われ、以後1980年にもう一度使われた場所。牧場やキャンプ場等がある
JR長野駅から川中島バス戸隠行きで1時間。「戸隠キャンプ場」下車
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→ライブカメラ
開田高原
開田高原の地図

1976年に使われた。
JR中央本線木曽福島駅よりバスで40分。
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梁川
梁川の地図

山梨県大月市にある。1979年から2年ほど使われた
中央本線梁川駅より徒歩20分。
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青木ノ平
青木の平の地図

川上村と野辺山の間にある。1981年に使われた。
JR小海線信濃川上駅よりタクシーで20分。
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美しの森
美しの森の地図

山梨県清里の近くにある。1982年に使われた。
JR小海線清里駅よりタクシー。
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→ライブカメラ
美ヶ原
美ヶ原の地図

ビーナスラインの途中にある高原。1983年に使われた。茅野からビーナスラインを上る。
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八ヶ岳泉郷
八ヶ岳泉郷の地図

1984年に使われた。
JR小海線甲斐小泉駅より徒歩30分
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萱野高原萱野高原の地図

1990年に使用。
中央道伊北ICより3時間
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入笠山
入笠山の地図

1988年に使われはじめ、90年代にわたって使われた主な観測地。近年では光害のため使用されなくなった。サッカー場跡地で観測する。
JR中央本線富士見駅より自動車40分
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八千穂高原八千穂高原の地図

1989年から1994年まで使用。
JR小海線八千穂駅からタクシー
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