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| 去る2000年8月6日から8月10日にかけて、3泊4日の日程で2000年度夏合宿が行われた。 昨年度の夏合宿は白馬で行われたが、今年は1年生の主張によって裏磐梯に決定した。 裏磐梯は天文研で長らく使われてきた場所である。 宿舎は檜原湖の近くにあるペンション「クオレ・フォレスタ」。 ここは一棟貸し切りができ、ペンション前に広場があるため、いろいろなイベントがやりやすい。 また、観測地はここから歩いて15分程歩いた廃キャンプ場である。 8月6日早朝、上野駅に集合したメンバーの携帯電話に「到着しました」との一報が。 前日隣の山形県米沢市に宿泊していた会員の一人からの連絡であった。 さあ、これから長い旅が始まるぞ!というときに「到着しました」という電話が来た事で場の空気は一気に変わった。 15:30頃に一同が猪苗代駅に到着し、16:00には宿に着いた。 早速観測地の下見に行く。観測地は少し離れているため、宿にあった自転車を借りて行くが、実際到着してみると周囲を森に囲まれた幽霊の出そうな場所であった。 さらにそのおどろおどろしい雰囲気を助長していたのが近くにある廃屋で、ここで天体観測をするには大変な勇気が必要だ。とにかく、近くに手頃な観測地の候補もないまま、一同は引き上げた。 そして、夜。20:00頃に双眼鏡を持って観測地に行った。 ちなみに今回望遠鏡は持ってきていない。 観測地につくと、何だか透明度が悪い。天の川は見えるのだが今ひとつという感じである。 後でわかった事であるが、檜原湖のような大きな湖の側にある観測地では、水蒸気が多いため、透明度が良くない事が多いのである。 結局、そうこうしているうちに曇ってきたので、0時前には撤収した。 翌日、日中は各自いろいろな事をしていた。 ある者は五色沼へ観光へ行ったり、またある者はPSのダンスゲームに興じており、汗だくになりながら1日中踊っていたようである。この日、残念な事にまた曇ってしまい観測はできずじまいであった。残念。 8月8日。3日目は30km程離れた猪苗代湖へ一同遊びに行った。もちろん水着等は持って行かず、湖畔のボートを漕いだりして時間を潰した・・・・・いところだったが、7月13日の靖国神社「みたままつり」で購入したソフトビニール製の刀を何故か会長が持ってきており、手漕ぎボートとスワンボートの間で、第一次猪苗代湖上戦が繰り広げられた。 天候晴朗ニツキ波低シ…という具合である。この戦いの結果、勢い余って会長が自ら湖に転落。 水浸しになって上陸した。 この夜は、50km離れた浄土平へバスで向かった。 浄土平も生憎曇っていたが、それでも晴れ間が見える事もあって、併設の天文台の方とも一緒に星を見たり写真を撮ったりした。 天候にはあまり恵まれない合宿であったが、新体制となった天文研の結束を固めるために大きな役割を果たした合宿であった。 文責:百武 |
