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アイコン2004年度2月観望会報告アイコン

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2004年2月21日〜22日に今年2回目の月例観望会が行なわれた。

2月ということもあり参加者は
4名と少なかったが、うち3人が1年生だったことは大変頼もしいことである。今回の観測地は1月同様、秩父市の手前に位置する「県民の森」の駐車場

5人乗りのレンタカー1台に4名と機材を乗せて行く予定だったが、先日購入したテント等が思った以上にかさばり、望遠鏡1台を諦め、さらに1人は電車で芦ヶ久保まで行くこととなった。

なお、今回使用した機材は
望遠鏡2台、双眼鏡2台、カメラ1台である。


今回は、前回出発時刻が遅かったことと渋滞にあったために、現地についた頃にはすっかり日が暮れていたという反省点から、集合時間を
大幅に早めた。そのため、飯能までは渋滞したものの、16時には現地に到着することができた。また、前回悩まされた道路の氷結は解消され、スムーズに車を走らせることができた。そして、日が明るいうちにテントを組立て、望遠鏡を設置した。


この頃はまだ雲が多く、今夜の観測はどうなるものかと心配されたが、日が暮れると次第に雲が消えてゆき、途中薄い雲が出ることもあったが、
一晩中観測することができた。また、気温も氷点下になることはなく、手袋をせずに観測を行なっていた。


このとき、ちょうど現地には、地元の天文同好会の方々も大勢いらっしゃり、互いに望遠鏡を見せあったり、懇切丁寧なご指導をしていただいたりした。特に
45cmドブソニアンで見せていただいた木星は、とてもシャープで細かい模様まで見ることができ、いたく感動した



もちろん私達も各自天体観測を行なった。

西里氏は
今回もSX赤道儀を使いこなすことができなかったようだが、天体写真の撮影を試みるなど意欲的に行動していた。また、天体観測が2度目である初心者の私は、同好会の方々の丁寧かつわかりやすいご指導の下、機材もお借りしてさまざまな天体を導入した。


私は初めて導入を行なったが、同好会の方々の助言により、M81 M82 M97 M108 M78 M104 M13 M57を導入することができた。また、先日購入した機材を置くためのテーブルは大いに役立った。


さて、今回は暖房器具付のテントで休憩することができたため、前回のように
寒い思いをせず、周囲の方々に迷惑をかけることもせずにすんだ。特に厳しい寒さが予想される春合宿もこれら一式で快適に天体観測を行なうことができるだろう


ところで、少人数で行なう観望会では、
なるべく一人一人が観測できるように望遠鏡等機材を数多く持ち込むことが望まれる。今回からテント等の荷物が増えたことに加え、全員が車に乗って行こうとしたために、少数の機材しか運搬できなかったことが今回の問題点である。


今回の観測地である県民の森へは、電車でふもとの芦ヶ久保駅まで飯田橋から2時間強、運賃も往復1700円程度で行くことができる。この改善策として、
次回この地へ行く場合は、軽自動車1台に機材と運転手・機材監視人を1名ずつ乗せ、残りの参加者は電車で芦ヶ久保まで行き、機材と機材監視人を下ろした車で駅から観測地まで送ってもらうようにするとよいだろう。


運べる機材の数を増やすことが可能になり、費用も削減できる。



今年から月例観望会が行なわれ、現地観測の機会が増えるとともに問題点が挙げられることも増加した。より快適な観測を行なうため、今後多くの創意工夫が求められることになるだろう。

文責:大谷緑


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