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アイコン2004年度10月観望会アイコン

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2004年10月10日〜10月18日の三日間に長野県南佐久郡川上村にある町田市自然休暇村で10月観望会が行われた。この観望会、本来は10月9日〜10月11日の予定で行われるはずだったのだが、台風22号の影響で急遽一週間延期されての実施となった。


参加者は7名。


16日は、授業が有るため、まず授業のない車組が機材を積み観測地へ出発。

授業が有った一年3名は、授業終了後、木崎氏の車で観測地へ向かった。また、大谷さんは成人式の写真を撮影後、川上村に夜10時頃に来るという強行日程で到着。普通ならば、来るのを諦めても仕方ない状況であるが、それを押しての観望会への参加した大谷さんの天体観測に対する愛情は、ただただ、感服するばかりである。


さて、一日目の観望会であるが、今回の観望会は宿泊先のご好意により宿泊費が掛かっておらず、そのご好意への感謝も込めて、まずは一般の方へ休暇村内の天文台を使用し観望してもらうことから始まった。

当日は、日中は雲が出ていたものの、一般観望が始まる頃には完全に晴れ、素晴らしい星空が広がっており、天文台に訪れた一般の方々はそれぞれ、百武先輩の案内のもと、都会では見ることが出来ない星空を満喫していたようである。


一般観望終了後、天文研のメンバーのみでの観望会が始まった。

一年生は望遠鏡の組み立てや極軸合わせの練習をし、その他のメンバーは学祭用の写真撮影に挑戦していたようである。
観測風景

百武先輩が新しく購入したアイピースの性能は素晴しく、感動的な鋭像を見ることが出来た。

観望会開始時には特に問題は無かった天候だが、残念なことに2時過ぎ頃から雲が出てきため、やむを得ず撤収。宿泊用のキャビンに戻った後は、翌朝の帰宅に備えて仮眠する者や、疲れを取るために仮眠する者も入れば、朝まで生テレビ並みに夜明けまでサークル運営に関して論戦を繰り広げる者もいた。
食事



二日目は一日目と違って朝から快晴。

夜も多少は雲が出たものの、観望に影響する程のものではなく、前日同様に素晴らしい星空が一晩中広がっていた。日中は機材の虫干しや、太陽の撮影、買出しなどをして過ごした。

集合した写真

夜は一日目と同様に、まずは一般の方向けの天体観測が始まった。二日目に来られた一般の方は、一日目に来られた方以上に川上村の星空に感動しており、中には「この星空は町田市の誇りだ!」と仰る方もいて、こちらとしても大変うれしかった。


さて、一般の観望会終了後、天文研のメンバーのみでの観望会が始まったが、前日と同様に、一年である筆者は、相変わらず望遠鏡の組み立てや極軸合わせの練習をし、それ以外のメンバーは写真撮影に兆戦していた。ところで、10月の川上村は寒い。東京の一番寒い時期とほぼ同じ温度に10月の時点でなるぐらい寒いのである。にも関わらず、その寒さを筆者を含めた一年生は理解しておらず、ろくな耐寒装備を持って来ていなかったため、ぶるぶる凍えながら観望する羽目になってしまった。


特に最終日まで残ることになった筆者は二日目の氷点下2℃の寒さに耐え切れなくなり、途中で一人、撤退を余儀なくされてしまった。今回の寒さ対策を反省し、次回以降はしっかり寒さ対策を行いたいところである。

今回の観望会は筆者を含めた一年生にとっては、夏合宿に次いで二回目の観望会となったが、まだまだ望遠鏡の扱いに慣れない部分が多いものの、組み立てや極軸あわせの練習がしっかり出来たことや、寒さ対策が必要な事を身をもって体験するなど、得るものが非常に多かった有意義な観望会であった。


文責:ナカムラ


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