場所は群馬県吾妻郡にある艮山荘。天文研ではお馴染みの場所だそうだ。
![]() 写真1:艮山荘 |
合宿第1日目(28日)、車組4人、電車組6人が北軽井沢へ向かった。
車組は通教棟に8時に集合し、機材を山ほど積んで9時ごろ出発。車内でSynthetic Personality Inventoryの問題集から文学、ことわざ、憲法問題を出し合って遊んだ。
ほとんど答えていたのはドライバーの牧村先輩と社長だった。
東京、埼玉は道も混んでいたが、交通量もだんだん減った。また先に到着していたOBから道路工事が多く足止めが多いと聞いていたものの、どこも難なく通り抜けて16時前後には艮山荘に到着した。
一方、電車組は11時に上野駅に集まって、15時半には長野原草津口に到着したようで、着いて早々に皆コンビニへ出かけていた。
この日、午前の天気は快晴だったが午後からだんだん雲が増えた。
そのため夕食を食べると、部屋でカタンやCivilization、UNOで遊んで天気の回復を待った。
22時ごろだっただろうか、ふと誰かが外に出ると天気は回復しつつあり、雲間から星が見えていた。
慌てて全員が身支度をして、キャベツ畑へ観望に向かった。 写真が撮れるほどではなかったが、雲の無いところを探して、双眼鏡で星を見た。
またその後は水の無いダム?のような場所(註:片蓋川という約220年前の「天明の大噴火」の際に起こった火砕流の跡。水はけの良い火山灰でできているので、大雨のとき以外は水が流れない)へ移動した。
![]() 写真2:片蓋川 |
こちらに移ってから若干また天気も良くなり、横になって惑星を眺めたり、 秋、冬の星座を星座早見盤で確認しながら、束の間ではあったが久しぶりに星空を楽しんだ。 まぁ、写真が撮れるような空ではなかったのだが・・。
その後、車で宿に戻り3時ごろには就寝した。
2日目は先に2人が帰り、参加者は計8名。 朝から雲は厚く、小雨が降っていたため、昨日と同様ゲームをして時間をつぶした。 またこの日は体調を崩す人が続出。頭痛、くしゃみ、咳が止まらないなどで、何人かは寝て体を休めた。
![]() 写真3:病に冒された人 |
その後夜食の片付けを手伝って、3時ごろにはカマドウマに怯えつつも眠りについた。3日目、昨日退治してもらったはずのあれが朝から大発生していた。 ことごとくついていないと思った。
意を決して部屋をでて何とか
この日は朝ごはんを食べると、昨日撮れなかった集合写真をとった。
![]() 写真4:集合写真 |
車組も荷物を積んで12時過ぎには宿を出て、15時前には大学に到着した。 行きと比べると本当にパーッと着いた。 車に積んだ荷物を通教棟の倉庫に戻して、合宿は終了した。
今回、満足に星が見えず、機材が何の意味もなさなかったことが非常に残念であった。 また風邪が流行っていたせいか、合宿中に具合の悪くなる人が多く見られた。 健康を取り戻し、天気のいい日を狙ってまた観望に出かけたいと思う。
でも、もう虫は嫌だ。
文責:伊東



