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2005年10月28日〜30日、多摩キャンパスの学園祭で休講となる間に秋合宿が行われた。

場所は群馬県吾妻郡にある艮山荘。天文研ではお馴染みの場所だそうだ。
艮山荘
写真1:艮山荘

合宿第1日目(28日)、車組4人、電車組6人が北軽井沢へ向かった。

車組は通教棟に8時に集合し、機材を山ほど積んで9時ごろ出発。車内で
Synthetic Personality Inventoryの問題集から文学、ことわざ、憲法問題を出し合って遊んだ。

ほとんど答えていたのはドライバーの牧村先輩と社長だった。
東京、埼玉は道も混んでいたが、交通量もだんだん減った。また先に到着していたOBから道路工事が多く足止めが多いと聞いていたものの、どこも難なく通り抜けて16時前後には艮山荘に到着した。

一方、電車組は11時に上野駅に集まって、15時半には長野原草津口に到着したようで、着いて早々に皆コンビニへ出かけていた。

この日、午前の天気は快晴だったが午後からだんだん雲が増えた。
そのため夕食を食べると、部屋でカタンCivilizationUNOで遊んで天気の回復を待った。

22時ごろだっただろうか、ふと誰かが外に出ると天気は回復しつつあり、雲間から星が見えていた。
慌てて全員が身支度をして、キャベツ畑へ観望に向かった。 写真が撮れるほどではなかったが、雲の無いところを探して、双眼鏡で星を見た。

またその後は水の無いダム?のような場所
(註:片蓋川という約220年前の「天明の大噴火」の際に起こった火砕流の跡。水はけの良い火山灰でできているので、大雨のとき以外は水が流れない)へ移動した。
片蓋川
写真2:片蓋川

こちらに移ってから若干また天気も良くなり、横になって惑星を眺めたり、 秋、冬の星座を星座早見盤で確認しながら、束の間ではあったが久しぶりに星空を楽しんだ。 まぁ、写真が撮れるような空ではなかったのだが・・。
その後、車で宿に戻り3時ごろには就寝した。

2日目は先に2人が帰り、参加者は計8名。 朝から雲は厚く、小雨が降っていたため、昨日と同様ゲームをして時間をつぶした。 またこの日は体調を崩す人が続出。頭痛、くしゃみ、咳が止まらないなどで、何人かは寝て体を休めた。

風邪
写真3:病に冒された人
結局、夕食を食べ終わっても空模様は変わらず、その後もコンビニへ出かけたり、 Civilizationに興じたり、カマドウマと戦って過ごした。深夜1時を過ぎた頃、この日は健さんが夜食にほうとうを振舞ってくれた。部屋の隅で、調理器具を持ち込んでの料理は大変そうだった。また2回にわけて作ったため全員が食べ終わる頃はもう丑三つ時になっていた。こんな時間に鍋をしたのは初めてであった。
その後夜食の片付けを手伝って、3時ごろにはカマドウマに怯えつつも眠りについた。3日目、昨日退治してもらったはずのあれ が朝から大発生していた。 ことごとくついていないと思った。
意を決して部屋をでて何とか
牧村先輩にまた追い払ってもらった
この日は朝ごはんを食べると、昨日撮れなかった集合写真をとった。
集合写真
写真4:集合写真
その後電車組は、車組よりも一足早く出発。
車組も荷物を積んで12時過ぎには宿を出て、15時前には大学に到着した。 行きと比べると本当に
パーッと着いた。 車に積んだ荷物を通教棟の倉庫に戻して、合宿は終了した。

今回、満足に星が見えず、機材が何の意味もなさなかったことが非常に残念であった。 また風邪が流行っていたせいか、合宿中に具合の悪くなる人が多く見られた。 健康を取り戻し、天気のいい日を狙ってまた観望に出かけたいと思う。


でも、
もう虫は嫌だ。


文責:伊東



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