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アイコン2005年度2月観望会報告アイコン

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2005年2月5日・6日、今年度2度目となる観望会が行われた。今回の観望会は、史上初の試みである「共同観望会」、いわゆる「共観」であった。

多摩キャンパスを中心に活動している天体観測サークル「que sera sera」と共同で天体観測をしようという画期的な企画である。場所は天文研行きつけの「埼玉県民の森」。

レンタカーに機材と人間を詰め込み、輸送するという毎度おなじみの形式で、観測地に向かった。
この日12:00に通教棟集合だったのだが、普段“天文研時間”で狂った生活をしている黒見は当日朝寝坊し、 機材を車に乗っけるのをすっぽかしてしまった。


このことは極めて遺憾であります。以後、再発防止に努めて参ります。また、荷物搬出をやってくださった百武、高倉両先輩、大変申し訳ございませんでした。


その後、遅れた黒見を車にぶち込み、12:25に学校を出発、若干の渋滞はあったものの、 百武先輩は信号待ちの間アイドリングストップを徹底するほどの余裕をみせ、15:13には観測地に到着した。

観測地に着いたら、仰天してしまった。


一面の銀世界…。積雪はおそらく30cmくらいはあっただろう。
そこにはただしかなかった。

最も天文研歴の長い百武先輩ですら、県民の森であれほどの積雪を見たことはないとおっしゃっていた。 当然他の天文ファンなど居るはずもない。雪にひとしきり驚いたあと、荷物と黒見を駐車場に降ろし、百武車は一度山を下り、 芦ヶ久保駅へケセラセラ御一行様を迎えに行かれた。

ケセラセラ御一行様到着後は、まず望遠鏡を立てる場所を造ることから始めた。

雪を全員で円形に踏み固め、そこに三脚を突き刺し、望遠鏡を設置した。そして一同は、観測開始前にテント内で腹ごしらえを始めた。ところが私としたことが、食料を買い込んで来るの忘れてしまった。 皆様からうどんの汁やチョコレートなどの温かい食糧支援して頂き、一晩乗り切ることにした。
雪中の望遠鏡
写真1:雪中の望遠鏡

本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。

20:00よりいよいよ観測開始。高倉先輩と私は富嶽を使用した。が、またしても私は極軸を合わせられなかった。 しかも星雲・星団は肉眼で見えるものしか導入できなかった。情けないことだ。

もっと特訓を積まなければならない。百武先輩は自分でも観測しつつ、ケセラの皆様に双眼鏡・望遠鏡の使い方をレクチャーなさっていた。 ケセラさんは百武先輩のアドバイスに熱心に耳を傾け、意欲的に観望を行っており、大変喜んでくださっていたようであった。

空はほぼずっと晴れてはいた。しかしテントの横に立派に生えていたポッキリ折れるほどの強風が吹き荒れていて、シーイングは悪かった。 気温はさほど下がってはいなかったものの、風が強いせいで非常に寒く感じた。精神力の欠如した私は足早にテントに避難し、そのまま眠りこけ、気が付いたら朝だった。

他の人もそれほど長時間は観測しなかったようである。


今回の観望会ではあまり星が見られなかった。というか見る気が途中で萎えた。だって寒かったんだもん!そして8:23、片付けを終了させ、下山。芦ヶ久保駅でケセラの4人を見送り、帰路についた。今回の反省点。個人的なことですが、もっと望遠鏡をちゃんと使えるようにならなくては…。


文責:黒見


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