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| 2000年11月末日に、第53回自主法政祭が行われた。 天文研はこの学園祭に参加した。 学園祭にはサークルの活動資金を得るための「屋台」と、日頃の活動の成果を展示する「展示」がある。 まずは屋台であるが、今回の学園祭では天文研伝統となっている「焼き鳥」を昨年度に引き続いて行った。今年は外堀の対岸に「肉のハナマサ」が開店したため、食材の調達に苦労する事が無くなった。 屋台の開店場所は、いわゆる「一等地」と称されるピロティ下である。この場所に開店をした屋台は毎年多額の売り上げを約束されるという、いわくつきの場所である(写真1)。 人通りも多く、客足が遠のくこともない。
果たして屋台は大盛況で、1年生の必死の労働の末に莫大な売り上げを手にする事ができたのである。 次に「展示」であるが、例年ならば教室棟の「55.58年館」であった。 しかし、本年は学祭実本部の思惑によって、僻地の69年館へと追いやられた。 しかも6階という誰がどう考えても客なんか来ないやさぐれた場所である(写真2)。これは陰謀と言わざるを得ない。謎のパワーバランスが働いたのだ!
と、妄想を吐くのは程々にして、実際客足は芳しくなかった。 展示は全部で3点。天体写真展示・ISS模型展示・スライド上映である。 天体写真展示は、昨年度までネガフィルムで撮影したものをそのまま2L版に焼いて展示していたが、本年度はリバーサルフィルムで撮影したものを業者に依頼してスキャンニングしてもらい、それをプリンターでA3版に印刷したものを展示した。迫力は段違いである。 ISSの模型は発泡スチロールを使用して、フルスクラッチで組み立てた。 できばえは中々であった。残念な事にこの1ヶ月後に某メーカーから完璧なキットが発売された。 もちろん、できばえは市販品のものが当然の事ながら良い。残念。 スライド上映は、市販の天体スライドを上映するだけである。 残念な事に、立地・展示内容ともにぱっとしなかったため、客の入りもぱっとしたものではなかった。残念。 |
